絹の植物の名のイヤリング

SOLD OUT

「さみしいなにかをかく」は、診断メーカーから毎日ランダムに排出されるお題に添って作られた、言葉から産まれるすこし不思議なアクセサリーです。
お題のフレーズと、アクセサリー、そして短い文章によって完結します。

新星急報社さんは絹糸のような雨が降っていた午後、見知らぬ植物ばかりの花壇の前で変な名前のひとが話しかけてきた話をしてください。
#さみしいなにかをかく
https://shindanmaker.com/595943

「美しく、妙な音だったので、わたしはそれをその人の名だと思った。冷たい雨が、見たこともないような色の髪の上を、つっと滑って、丸い球を毛先に作るのが、見知らぬ果実のよう。その響きをわたしはずっと、ひそかに心の中に持っていたが、ずいぶん長いこと経ってから街の花屋でその名がつけられたものを見つけた。ちいさなわたしの勘違いは、確かにあの地味な色の花に似ていた」」

アクセサリーはラリマー、ガラス
（一部チェコビーズ、スワロフスキー社製）を含みます。
通常アクセサリーに使用される金属素材。
メッキ　ゴールド色

イヤリング部　シルバー925/K18めっき
日本製の痛みがでにくいパーツを使用しています。
ステンレス素材のレバーバックタイプのピアスに変更可能です。
交換指定の場合はしずく、丸型をお選び頂けます。
備考にてご指定ください。
チェーン長さ調整サービス利用対象外

新星急報社のアクセサリーはデザインの都合上磨かれていないものや
内外に瑕のある天然素材などを多く使用しております。
フローライトは特に脆く、衝撃で割れやすい石となっております。
また、すべてをワイヤーなどの手作業で構成しており
工業製品ほどの堅牢さはございません。お取り扱いにはご注意ください。