「春の実体」のネックレス

SOLD OUT

かずかぎりもしれぬ虫けらの卵にて、
春がみつちりとふくれてしまつた、
げにげに眺めみわたせば、
どこもかしこもこの類の卵にてぎつちりだ。

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「文芸と服飾」は
文芸作品より着想を得て制作した
アクセサリーシリーズです。
モチーフとなった小説や詩歌を身に着けるため
素材を選び、形などにもこだわりをもって制作しております。

こちらは萩原朔太郎の詩
「春の実体」をイメージしたネックレスです。

春のぬるむ空気いっぱいに押し合いへし合いする卵
グロテスクな印象を知らなければ美しく見えるようなバランスで制作。
ガラスビーズを中心にしたいびつな円は膨らみ、
埋め尽くしていくそのものの印象。
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アクセサリーはガラス（一部にスワロフスキー社製）
貝素材、ラブラドライト、を含みます
金属素材：メッキ（シルバー色）
一般的にアクセサリーに使用されるものです。

チェーン長さ調整をご利用いただけます。
本体部　±10cm
アジャスター部　±3cm以内
https://shinse.thebase.in/categories/525696
有償のサービスとなりますので上記URLをご参照ください。

水分や汗などはアクセサリーの変色や破損の原因となります。
運動時や家事、入浴などにあたっては着用をお避けになることをおすすめいたします。
またご使用後はやわらかい布などで拭いてから、
直射日光が当たらないところでの保管をおすすめいたします。

デザインの都合上磨かれていないものや
内外に瑕のある天然素材などを使用している場合がございます。
フローライト、アパタイトなどは特に脆く、
衝撃で割れやすい石となっております。
またワイヤーなどを使い手作業で構成しており
工業製品ほどの堅牢さはございません。
染色された素材は濡れた状態で使用する、
強い圧力をかけるなどされますと衣服に色移りする可能性がございます。
お取り扱いにはご注意ください。